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汽車の罐焚き 中野重治 1940年著 [鉄道本]

今宵は、
日本文学全集 中野重治 昭和36年刊 より
汽車の罐焚き を読んだ。

文学的には、プロレタリアだと思うが、
私が惹かれたのは、機関室内の描写である。

福井から金沢への蒸気による貨物列車だが、
牛ノ谷を過ぎたあたりで、折からの悪天候により空転。
その辺りからの描写に、心奪われた。

機関車は、当時、配属され始めたD51ではないかと勝手に想像しているが、知見が無いので定かでない。

その辺りも含めて、当時の様子を知りたいと思い始めている。




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