富山ライトレール の 温故知新 [JITOZU_車両]
参照MAP
富山ライトレール、TLR0600形の写真である。キャプションの先進的な...という表現が似合う運転台だ。
私もかつて、開業間もない同線に乗車したが、
沿線の旧富山港線の風情と、車両を含めたライトレールというシステムの新旧のコントラストに、軽い衝撃を受けた。
その運行の仕組みや設備は、外国のライトレールと全く遜色がない。むしろ、先進的だとさえ感じたのである。
それは、富山港線という既存の路線を最新のシステムで活用した点なのだが、そんなことは、方々で語られているから、当たり前のことだ。
そこに、私が付け加えたいのは、東岩瀬駅の保存だ。
この木造駅舎を保存することが、地元に対してLTRの導入の、自然な流れに一役買ったのでは?とさえ感じた。そして、訪れた人には、かつての路線の風情を提供してくれるのである。
ということで、皆さんぜひ、富山ライトレールに乗って、東岩瀬駅を体感してみて下さい。
ちなみに、ライトレール導入の経緯は、下記サイトに詳しいです。
富山のコンパクトシティはLTRから始まった2016-11-28 08:27
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