点と線 松本清張著 [鉄道本]
先日、十数年振りに読み返してみた。
昔、読んだ時は、その結末にえーという
昔、読んだ時は、その結末にえーという
つっこみを入れていたが、不思議と今回は、
そうはならなかった。結果を知っているからであろうか?
それもあるとは思うが、それ以上に、
内容の精密さに目が奪われた。
特に、幾度とある時刻表の読み解きの
シーンには、感嘆させられる。
そして、読み進めるうちに、だんだんと
物語のメインの舞台である香椎の海岸が
気になってくるのである。
2016-10-01 07:34
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