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キハ40 系列の旅情感 [JITOZU_車両]

IMG_2577.PNG
参照マップ
写真は、筑豊本線 藤ノ木駅における、キハ47の車内の様だ。運転士さんと思しき背中、クロスシート、そしてフィルムカメラを思わせるボケ感、色合いとキハらしさを感じてしまう一枚だ。
この路線は、現在、819系架線式蓄電電車
が運行され始めている。
時代的には正しい方向だし、毎日利用する地元の方々にとっては、ちょっとした乗り心地も疲れに影響するので、歓迎すべきことと思う。

しかし、キハ40系列で旅情を知ってしまうと、ちょっと寂しいものである。

さて、このキハだが、写真をよく見て見ると9042だと分かる。こうなってくると、その歴史が気になるが、調べるとすぐに判明した。

九州の気動車に魅せられてというブログによると1979年製であることが分かる。機関換装などの改造を受け、しかも、種別幕は103系からの転用との記載も。

生き残るキハ40系列を見ていると、大抵、改造を受けていてある意味、古いモノを大切にする究極の姿と感じてしまうのは、鉄道ファンのエゴだろうか?
登場からの年数も気になるが、もう少し、活躍して欲しいと思います。

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